七五三はいつがいいか? 早生まれの娘

公開日:  最終更新日:2015/08/31

わたしの孫は、早生まれの女の子です。
去年(2014年)、七五三をやりました。
その頃を思いだしながら、七五三のことなどを・・・・・

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七五三とは?

七五三とは、子供の成長を祝う日本の年中行事です。
数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は、3歳と7歳の11月15日に、子供の成長を祝って神社・寺などに詣でます。

七五三は、その土地神社へ、つまりお家の近くの神社にいくのがしきたりとして残っています。
しかし現在では、神社やお寺に神職の方が常にいるとは限りません。
近年では、お宮参りをした神社などの御祈祷をしてもらえる大きい神社へ行く方と神職の方がいない近所の神社でゆっくりお参りする方に分かれているようです。

七五三はなぜ3歳、5歳、7歳

古来
・数え年3歳を「髪置きの儀」とし、主に女の子が行う(男の子が行う例もある)。
江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。

・数え年5歳を「袴儀」とし、男の子が行う。
男子が袴を着用し始める儀。

・数え年7歳「帯解きの儀」とし、女の子が行う。
女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。

このことから、数え年で
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳。
ということになりました。

ですから、正式には、
男の子は、数え年の3歳と5歳、女の子は、数え年の3歳と7歳の時の11月15日にお祝いします。

でも最近では、満年齢でお祝いするのが一般的かな?
このあたりは、各家庭の事情にあわせて、数え年でも、満年齢でも子供の成長を願うことには変わらないので、柔軟にやればいいように思います。

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七五三は、なぜ11月15日なのか

・天和元年11月15日に、第5代将軍・徳川綱吉の長男=徳川徳松の健康を祈って始まった。
・旧暦の15日は、二十八宿という暦で鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。
・旧暦の11月の15日は、秋の収穫を祝う日で、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長も祝うようになった。
など、諸説あるようです。

徳川綱吉説が、有力のようです。

でも最近では、両親の仕事の都合などもあり、必ずしも11月15日ではなく、10月中旬から11月前半の吉日や土日祝日などを利用してお祝い・お詣りを行うのが一般的になってきました。

七五三

さて我が家では、娘は2月が誕生日です。いわゆる早生まれです。(わたしからみると娘は孫です)
やっぱり、誕生日の頃、今年するか?来年にするか?
で揉めました。いや、悩みました。

当時の娘は、飽きっぽい性格で、おもちゃで遊んでいるかと思えば、ぬりえをするとか。
そして、まだオムツもしているし、11月じゃぁ、まだオムツも取れてないだろうし、落ち着かないから、お母さんが大変じゃろが。
ということで、翌年、満3歳でお祝いしようと決めました。

翌年になり、わたしのデジカメが壊れ、新規に購入しました。
この時、特別サービスで、スタジオでの撮影割引券がついていました。
これを機嫌のいいときにいわゆる前撮りに使いました。
またこの時、スタジオの七五三特別セールで、貸衣装が予約できるということで、可愛い衣装を選ぶことができました。
七五三の時期も、お父さんの仕事の都合で、平日の空いているときにお詣りすることもできました。(ラッキー)

わたしは、当日都合がつかず、同行できませんでしたが、後日、写真、ビデオを観ると、ちゃんと可愛い衣装を着てお詣りしている孫を観ること出来ました。

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