かぼちゃの栄養成分は? かぼちゃの選び方と保存方法は

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kabotya
南瓜と書いてかぼちゃと読みます。
かぼちゃの原産は、南北アメリカ大陸といわれています。
かぼちゃは、女性の大好物でもありますね。

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かぼちゃの栄養成分

かぼちゃに多く含まれている栄養成分として、カロチンがあげられます。
カロチンは、粘膜などの細胞を強化して、免疫力を高める働きがあります。
風邪の予防に有効です。

かぼちゃは、ビタミンEの含有量では、野菜の中でトップクラスです。
老化や動脈硬化の予防に効果を発揮します。

ビタミンCも多く含まれており、がん物質の合成を抑える効果があります。

かぼちゃには体を温める効果があるので、冷え性の方にはうってつけの野菜です。
温かいスープにして飲めば保温効果は抜群で、病後の体力回復にも効果があります。

かぼちゃの選び方

かぼちゃは、ヘタの切り口がよく乾いているのを選びましょう。
ヘタの切り口が、10円玉大で、カラカラに乾燥しているものが、完熟してから収穫されたかぼちゃです。
特に縦に亀裂が入っているものは、非常によく生育されたかぼちゃです。

また、ヘタの周りが凹んでいてずっしりと重いものがよいかぼちゃです。
同じ大きさのものなら、ずっしりと重い方のかぼちゃを選びましょう。

外観では、皮にゴツゴツした深い溝があり、表面のツヤが消えて、爪が立たないほど硬いものを選びましょう。

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皮がきれいすぎるほどなめらかなものは、収穫の早い未熟なかぼちゃです。

カットしたものは、果肉がぎっしりと詰まっていて、色が濃いもの、表面がみずみずしいものを選ぶとよいでしょう。

かぼちゃの保存方法

獲れたてのかぼちゃは、食べても甘みが少ないです。
収穫して、約1ヶ月ぼどおいて、熟成させると、果肉のでんぷんが糖化して美味しくなります。

かぼちゃをまるごと置いておく場合は、保存性が高いので、なるべく涼しい風通しの良いところに置いておくだけで2カ月くらいは大丈夫です。

ヘタに水分が残っているものは、乾くまで保管して、食べ頃まで待つのがいいですよ。

カットしたかぼちゃは、タネとワタから傷みます。
したがって、タネとワタをスプーンですくい取り、ラップして冷蔵庫で保存しましょう。

かぼちゃ

かぼちゃは、いろいろな料理があります。
かぼちゃは、体にいい野菜です。

かぼちゃの煮物、かぼちゃのスープ、コロッケ、サラダ、プリンなどなど、なんでもござれですね。

冬至の日には、かぼちゃを食べる風習もあります。
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日本でもすっかりお馴染みになったハロウィンにもかぼちゃが登場します
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