ビールグラスの選び方、ビールは泡が命、グラスの洗い方
暑い季節、夏はやっぱりビールが似合いますね。
わたしは、ビールが好きなので年がら年中(春夏秋冬)ビールを飲んでいますが・・・・
ビールをおいしく飲むのは、その人によってさまざまだと思います。
ビールをおいしく飲むには、ビールの保存方法、注ぎ方、グラスの種類、グラスの洗い方などがあります。
ビールグラスの選び方、ビールの命「泡」、グラスの洗い方についておいしくビールを飲むには・・・・・
ということについてのポイントを。
これもビールをおいしく飲むためです。
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ビールグラスの選び方
ビールはグラスに入れて飲みます。
グラスにもちょっと気をつかいましょう。
ビールグラスは、ロックグラスのような背の低いビールグラスでは泡が立ちにくく、背が高すぎると泡が立ち過ぎてしまいます。
ビールグラスの黄金比率というのがあります。
グラスの口径とグラスの高さの比率が1:2のグラスです。
ビールの種類に合ったグラスを選べばよいのですが、一般的なビールでは、1:2の比率のグラスを選べばOKです。
このグラスを使って、ビールを上手に注いで、おいしく飲みましょうね。
ビールグラスとビールの泡はビールの命
ビールの命は「泡」です。
ビールの泡は、ビールが空気に触れるのを防ぐためです。
いわば泡がふたの役目をしているのです。
グラスはビールと一緒に冷蔵庫に冷やしておきます。
ぬるいグラスは、せっかく冷やしたビールの温度を上げてしまいます。
グラスに温度は、1℃くらいがいいでしょう。
ビールは、6~8℃です。冷蔵庫で5~6時間です。
ビールをグラスに注ぐとき、泡に注目して注ぐとおいしいビールを飲むことができます。
理想的なビールと泡の比率は、7:3です。
これが、ビールと泡の黄金比です。
この黄金比のビールの注ぎ方の極意は「3度注ぎ」です。
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グラスはテーブルに置いて注ぎます。
始めは、勢い良く3分の2くらいまで注いで泡が立ったら、一旦泡が落ち着くまで待ちます。
次に、泡を持ち上げるようにゆぅ~~っくりと注ぎます。
そして最後に、グラスから少し盛り上がるようにこんもりした泡を作って完成です。
これが黄金比のビールです。
そしていよいよ飲みます。
おいしく飲むポイントは、泡が消えないように飲み干すことです。
まず、泡を唇で押さえるように近づけて、そっと泡を退けてその間から飲むことです。
グラスの底を上に持ち上げるようして飲むといいでしょう。
そして、泡がなくならないうちに飲み切ることです。
あぁあ、うまかった。
ビールグラスの洗い方
おいしいビールを飲むためには、きれいに洗ったグラスをつかいましょう。
ビールグラスを雑に洗ってはいけません。
ビールをおいしく飲むためには、泡が命です。
この泡の大敵が油です。
フライパンなどの油汚れを落としたスポンジで洗うと、油がグラスに残ってしまうことがあります。
この汚れが、泡が早く消える原因になります。
これはNGですね。
ビールグラスを洗うには、ビールグラス専用のスポンジを用意するのがベストです。
洗剤でしっかり油、汚れを落とし、流水で十分すすぎ、洗剤を完全に落とします。
また、布巾などで拭くと細かい繊維やホコリ、汚れがグラスに付きます。
グラスは、よくすすいで逆さにスノコなどに伏せて自然に乾燥させるようにします。
そうすれば、手の脂も付いていないピカピカできれいなグラスができあがります。
こういうグラスを使うと、泡がきれいにできあがります。
きれいなビールグラスで細やかな泡、おいしいビールです。
汗をかいたあとのビール
風呂あがりのビール
どこでもビールです。
家で飲むビール、どうせならおいしく飲みたいですね。
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