大根は栄養たっぷり、選び方と保存方法

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寒くなると甘みが増し、おでんや鍋物に欠かせないのが「大根」です。
ジアスターゼなど消化酵素を多く含むことから、食べ過ぎで疲れた胃にはうってつけです。
大根は、中国から伝わり、栽培が簡単なことから江戸時代に各地に広がりました。
スーパーなどの店頭に並んでいる大半は根の上部が淡い緑色をした青首大根です。

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大根は栄養たっぷり

大根は、消化を助け、胃腸の働きを整えます。
これは、大根の根の部分に含まれるジアスターゼ、グリコシダーゼなどの消化酵素が多く含まれているからです。
これが大根の一番の特徴といっていいでしょう。

ジアスターゼは、熱に弱いので大根おろしにすると効果を発揮します。
ですから、食べ過ぎて胃のもたれを感じたときには、大根おろしを食べると、胃がすっきりします。

大根は、消化を助けるので、焼魚や焼肉に大根おろしは理にかなっています。
また、大根は、焼き魚の焦げた部分に含まれる発ガン物質の解消をはじめ、高い解毒作用もあります。

大根の栄養素でいうと、ビタミンCをたくさん含んでいます。
このビタミンCは、表面の皮の方に多く含んでいます。
なので、皮はむかずにきれいに洗って皮ごと食べる方がいいですね。

また忘れてならないのが、大根の葉です。
ビタミンCも、根の部分より葉の方が多く含まれていますし、根には含まれていないビタミンA(カロチン)も葉には多く含まれています。
ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウムなども豊富です。
大根の葉は、捨てずに食べるようにしましょう。

大根の部分的特徴

大根の緑色の部分は甘みが強く、おでんや煮物に使うとよいです。
先端は、辛味があり、大根おろしによく合います。
葉も、鉄分やビタミンAなど栄養素が多く含まれています。

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大根は、消化を助ける胃腸に優しい野菜といえますね。

大根の選び方

大根を選ぶときには、次のことに注意して購入しましょう。
・全体に肌が白く、張りとツヤがあり、まっすぐ伸びて、太いもの
・持ったときにずっしりと重いもの(みずみずしく水分が豊富です)
・ひげ根の毛穴が浅く少なく、表面がなめらかなもの
・葉が付いているものは、葉から先まで鮮やかな緑でピンと張っているもの
・葉が青々して、根につやのあるもの
・葉がカットされている場合は、断面がきめ細かく、スが入っていないもの

大根は、葉が付いたものが日持ちも良く、風味もよいのでおすすめです。
二股三股になっている変形した物は、堆肥や土の状態が万全でない時に生じやすい物ですので避けましょう。

大根の保存方法

大根の保存は、下記に注意して保存してください。
・葉がついている場合は、葉が根の養分を吸い上げてしまうので、切り落として別々に保存しましょう。
・水分たっぷりの大根は乾燥させないことが大切なので、切り口はラップや湿らせた新聞紙などでくるみ、冷蔵庫の野菜室で保存する。
・葉は、新鮮なうちにかたゆでし、水気をしぼってからラップに包んで冷凍しておくと、青みが欲しいときなどに便利です。
・生のまますりおろして冷凍して保存することもできます。

大根

大根役者
よく、芝居のへたな役者のことを「大根役者」といいます。
諸説いろいろあるようですが、
これは、大根を食べても決して食あたりしないことから「当たらない役者」をかけたものです。
やっぱり、大根は、胃腸にやさしい栄養満点お野菜ですね。

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