白菜の栄養と効能、選び方と保存

公開日: 

hakusai
寒くなると、鍋物が恋しくなりますね。
その鍋にかかせないのが「白菜」ではないでしょうか。
白菜のおいしい時期と鍋の季節、あたたまりすね。

白菜の栄養と効能

白菜は約95%が水分で栄養価はそれほど高くありません。
しかし、ビタミンC、カリウムを多く含んでいます。

ビタミンCは、免疫力を強化し、風邪の予防や疲労回復の作用があります。

カリウムは、体内の老廃物を排出する働きがあります。
塩分も体外に排出しますので、血圧を下げ、高血圧予防に効果があります。

白菜に含まれているインドール化合物は、発がん物質から細胞を守るので、がん予防が期待できます。

白菜の選び方

丸のままの白菜の選び方

白菜の頭の部分の巻きを軽く押して弾力性のあるものが、中の葉もしっかり育ったものです。
逆に、フカフカとしまりがなく葉先が真上を向いたものは、巻きがゆるく、枚数も少ないので、避けるようにしましょう。

葉の色が青々して黄ばみのない鮮やかでピンとしているもの、
持って重いものは、水分がしっかりありますので、持ったときにズシリと重いもの、
を選びましょう。

カットものの選び方

白菜は、古くなると水分が抜けて平らな切り口が盛り上がってきます。

切り口の断面が平らなもの、切り口が、みずみずしく、割れてないもの、
芯の高さが、1/3以下のもの、葉がぎっしりと詰まって、白く新鮮なものを選びましょう。

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白菜の保存方法

白菜は、日持ちする野菜です。
冬場では、新聞紙に包んで冷暗所に立てて置いておくと3~4週間持ちます。
なるべく、丸のまま買う方がよいです。
そして使うときは、白菜の外側から皮をむくようにします。

カットものは、丸のままに比べると栄養分が、失われやすいです。

白菜

鍋に入れるときの切り方のコツ

白菜の葉と芯の部分では、火の通りや味も違います。
芯は、包丁を斜めにしてそぎ落とすように切ります。
葉は、ざく切りにします。
こうすると、葉の煮えすぎ防げます。

鍋、大好きです。
寒いときに鍋を囲んでイッパイ、これが冬の味覚ですかね。

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