冬至とは、冬至にはかぼちゃ?

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tohji01
冬至の日は、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入るという風習があります。
なぜ、かぼちゃなんでしょうね。

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冬至とは

冬至とは、北半球においては、太陽の位置が1年で最も低くなる日のことです。
すなわち、日照時間が最も短くなるため、1年のうちで、最も昼の時間が短くなり、夜が長くなる日です。

太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日頃)と比べると、日照時間におよそ5時間もの差があります。
秋分の日を過ぎると、日の暮れるのがものすごく早くなるのを感じます。

冬至を境に日が長くなっていくため、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、世界各地で古くから冬至の祝祭が盛大に行われています。

また、旧暦では、冬至が暦を計算する上での起点となり、立冬と立春の中間が冬至で、冬の真ん中ということになります。

冬至とかぼちゃ

冬至といえば、かぼちゃというイメージがありますし、実際かぼちゃを食べていたような記憶があります。

なぜ、冬至には「かぼちゃ」なんでしょうか。

一陽来復(いちようらいふく)
中国や日本では、冬至は、太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくると考えられていました。
そこで、冬至のことを陰が極まり再び陽にかえる日という意味の「一陽来復」といい、この日を境に運も上昇するとされています。
また、悪いことが続いても、回復してよい方向に向かうという意味もあります。

運盛り
冬至に「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
ここから「運」をつけるために「ん」のつくものを食べるというものです。

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南瓜(なんきん)=かぼちゃ
蓮根(れんこん)
人参(にんじん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
饂飩(うんどん)=うどん

……など「ん」のつくものを「運盛り」といい、縁起をかついでいたのです。

「運盛り」は、縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあります。
この7種類は、「ん」が2つ含まれていることから「冬至の七草」ともいわれています。

「運盛り」のひとつである「かぼちゃ」は、ビタミンAやカロチンが豊富で、風邪や脳血管疾患予防に効果的です。
本来、かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための手段でもありました。
こういうことから、冬至にかぼちゃというようになったんじゃないでしょうか。

冬至の行事食

冬至には、かぼちゃが一般的ですが、地方には、他にも冬至の行事食があります。

冬至粥(とうじがゆ)
冬至粥は、小豆(あずき)を使ったお粥です。
昔から小豆の赤は邪気を祓うと言われていました。
冬至粥にして邪気を祓い、翌日からの運気を呼び込もうというものです。

こんにゃく
地方によっては、こんにゃくを食べるところがあります。
こんにゃくを食べて体内にたまった砂を出すので「砂おろし」といいます。
昔の人は、こんにゃくを「胃のほうき」、「腸の砂おろし」と呼び、体内にたまった砂を出すという意味です。
体内をきれいにするということでしょうね。

いとこ煮
邪気を祓う小豆(あずき)と、運を呼ぶかぼちゃを煮た「いとこ煮」を食べる地方もあります。

冬至とかぼちゃ まとめ

冬至は、昼が一番短い日というのは、小学校の時、習った記憶があります、遙か昔ですけど。
陰と陽の考え方すると、納得ですね。

かぼちゃを食べることで、「運」を自分のものにするということですかね。
そうであれば、うどんがありますから、残り6種類をうどんの具としてあたたかくして食べればいいんじゃないかと思いますけど・・・
どうなんでしょうか。

冬至が過ぎると、春が待ち遠しくなりますね。

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