日傘の遮光率とUVカット、効果と色について

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暑くなりますと、外出時、日傘が欲しくなりますね。

最近は、おしゃれな日傘も多くなってきました。
男性用の日傘もありますね。

日傘の目的は、さんさんと降り注ぐ太陽光から身(特にお肌を紫外線から)を守ることです。

日傘を選ぶ基準、遮光率、UVカット率に注目しましょう。

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日傘の遮光率とUVカット率とは

日傘の遮光率とUV(紫外線)カット率のちがいとは

さんさんと降り注ぐ光をどれくらいカットするかが遮光率。
さんさんと降り注ぐ光のうちUV(紫外線)をどれくらいカットするかがUVカット率です。

日傘の場合は、光は全部遮ることはできませんが、紫外線はバッチリ遮りますよというのがあります。
この場合は、遮光率=98%、UVカット率=100%というような表示になります。

このあたりをしっかり頭に中に入れておきましょう。

日傘の遮光率とその効果

日傘は、遮光率の高いものを選びましょう。
また、UVカット率も高いものを選びましょう。

ここで注意したいのは、UV(紫外線)カット率の高い日傘を選んでも、空からさんさんと降り注ぐ紫外線はカットしても、地面からの照り返しがあることを忘れないでください。

この照り返しは、手、首、足、目などに影響します。

対策としては、手袋、夏用のUVスカーフ、サンダルを履くなら日焼け止めを足の甲、足首などに、UVカット率の高いサングラスなどで対策をとりましょう。

日傘の遮光率と色の関係

日傘を色から考えると、白っぽい色よりも黒っぽい色を選ぶ事をおすすめします。
黒は、白よりも紫外線遮断効果が高いからです。

黒い色は、紫外線を吸収するので、紫外線を日傘が吸収してくれて肌にたどりつかないとされています。
白い色は、紫外線を反射する性質がありますが、白の日傘も100%紫外線を反射出来るわけえではなく、布のすきまなどを通り抜けてくる紫外線もあります。

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ただし、黒は、赤外線なども吸収するので、夏場は熱が集まって非常に暑く感じます。
逆に、白は、反射する夏でも涼しく感じる事ができます。

日傘で気を付けなくてはならないのが、地面からの照り返しです。

このような照り返しを受けた場合は、
白の日傘は、照り返えされた紫外線を反射するので、照り返しを反射した紫外線に集中される事になります。
黒の日傘なら照り返された紫外線がかさの内側に吸収されるので、自分に跳ね返ってくる紫外線はほとんどありません。
ですから、傘の内側は黒のほうがいいです。

日傘は、色だけでなく傘の表面の加工によって違ってきます。
UVカット仕様によって違ってきます。
ですから、UVカット率、遮光率に注目しましょう。

この数値の高い日傘を選びましょう。

日傘の選び方

日傘は、黒っぽい色の方がいいですが、重要なのはむしろ中側の色です。
中側は、黒や黒っぽい色を選びましょう。

遮光率、UVカット率の高いものを選びましょう。
日傘の色、デザインよりこちらの数値に注目しましょう。

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