お盆のお供え、御膳とお供えの作法

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お盆は、レジャー。
若い時は、お盆休みは、レジャー休暇ということで、旅行に出掛けていました。

しかし、今では父親が亡くなり、お盆は、仏壇の前にお供えをして、お坊さんに来てもらいお経をあげてもらっています。
これを、母親が準備していました。

わたしは、こういうことに無頓着で何もしていませんでした。
が、お坊さんの話を聞いたり、母親の準備を見ていると、お盆の正しい過ごし方というものに自然に興味を持ち始めました。

お供えといっても、家族だけですので、ごくごく簡単にすませています。
お供えは送ってもいないし、送られても来ません。

お盆のお供えについて、わかったことを書きますね。
今後は少しは手を加えていこうかな、と思っています。

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お盆のお供え、御膳

お盆は、ご先祖様の霊があの世から、懐かしい我が家に帰って来る日です。
8月13日から8月16日のところが多いですね。

8月13日の夕方に先祖の霊を迎え、16日の朝にお見送りをします。
この間に、ご先祖様の霊におもてなしをするのが、お盆の御膳です。
料理は、基本的には、精進料理です。

我が家では、母親が高齢になり、準備するのも大変になってきたので、葬儀屋さんで教えてもらった、

簡単 手間いらず☆仏膳用素材セット【 ご先祖さま 】乾燥野菜・乾物詰め合わせ【仏具・お盆…

これを使っています。
いわゆるレトルト食品です。
御飯だけは、我が家で炊いています。

お盆のお供え物

お盆には、親族や知人の方からのお供えものをいただきます。
仏壇へお供えする前に、注意が必要なことがあります。

お菓子など箱入りのもの、プリンや羊かんなどは、箱から出してお供えしましょう。
クッキーやせんべいなどは、小袋にとってすぐに食べられるようにします。

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ぶどうは、洗って小鉢に入れて、なしやりんごなどは、皮をむいて食べられるようにしてお供えします。

ソーメンなどの乾麺は、必ず茹でて、おつゆもつけてお供えします。もちろん箸も添えましょう。

お供えしたらそのまま放置せずに、下げることを忘れないで下さいね。

お盆のお供え、作法

お盆は、先祖様が我が家に帰って来ますから盛大にお供え物をしてお迎えします。
お供えの基本は、五供(ごく)といわれています。

五供とは

・香(こう)
線香の香りで悟りの世界に至るための修行道です。
※線香は、口で息を吹きかけて消さないで、手か火消し用のウチワで消すようにしましょう。

・花
仏さまの世界をさらに高めます。故人の好きだった花など喜んでもらえると思う花をお供えしましょう。
※お花が枯れないように水替えを忘れずに。

・灯燭(とうしょく)
ともしびのこと。仏前を明るく照らし、その明るさが仏さまの知恵の象徴と、ゆっくりと燃えながら、いつしか燃え尽くす様子が、人生の無常を表していると言われています。
※ロウソクを消すときには、息を吹きかけて消さないこと。人間の息は不浄とされ、仏さまに失礼であるとされています。
・浄水(じょうすい)
清浄な水を供えることによって、おまいりする人の心を洗う意味があります。毎日、新鮮な水、水道水でOK、をお供えします。
※浄土真宗では、供えません。

・飲食(おんじき)
毎日家族が食べるものと同じものを家族の食事の前にお供えします。
※袋物や封がされている物などは、口を開けて必ず食べられる状態でお供えします。あまり長い時間お供えしっぱなしにしないで、早めに下げるようにします。

※食べ物のお供えは、地域によって決まっているものがありますので、地域の風習を優先しましょう。

※お盆のお供えは、旬の物(初物)を、里の物、山の物、海の物と合わせて供えします。
里の物
仏飯(お米)、お餅(モチ)、菓子類
山の物
季節の果物、旬のものがいいでしょう。
海の物
昆布や焼き海苔などです。ただし、生ものは基本的にお供えしません。
※浄土真宗ではお盆に精霊棚や盆棚などは必要ありません。

以上が、正しいお供えの決まりごとです。

お盆 お供え

仏壇は、薄暗いイメージがありますが、明るくしたほうが、温かい気持ちになれます。
宗派は違っても、仏壇に明かりを灯し、線香を上げ、花や供物を添えることは供養の基本です。

いずれにしても、お盆に帰ってくるご先祖様が、ゆっくりくつろいでもらうよう心を込めて供養することが大切なことです。

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