あじさいで有名な寺 北鎌倉の明月院

公開日: 

20150505ajisai

神奈川県鎌倉市は、あじさい(紫陽花)の名所がたくさんあります。
きれいなあじさいが咲くお寺がたくさんあります。

季節になると鎌倉全体が、あじさい一色になるといってもいいでしょう。

鎌倉のJR横須賀線「北鎌倉」駅周辺には、きれいな紫陽花が咲くお寺がまとまっています。
円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院が特に有名なお寺です。

鎌倉のあじさい(紫陽花)を初めて見に行くには、JR横須賀線北鎌倉の近くにある明月院をおすすめします。
明月院は、“あじさい寺”といわれているようにみごとな紫陽花が咲き誇っています。
しかし名所であるがために紫陽花の季節になると混雑は半端ないものがあります。

花の命は短くて・・・・
というように花の時期を逃すわけにはいかないですからね。

明月院の紫陽花について、紹介します。

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あじさい寺 明月院の見ごろは

鎌倉のあじさいは、花の種類や咲く場所、気候によって違いがありますが、6月初旬から7月初旬までが見ごろです。

明月院は、6月の中旬から7月中旬が見ごろになります。(例年)

明月院のあじさいは、門前から奥まで、境内の路にはあふれんばかりに咲き誇っています。
明月院の境内に植えられているあじさいは、2,500株あるといわれています。
これらのあじさいが、見ごろになると一斉に花開きます。まぁ、見事というしかないですね。

明月院のあじさいの色は、ほとんどブルー系です。
明月院のあじさいのあまりにも美しいブルーは「明月院ブルー」と呼ばれています。

明月院のあじさいの種類は、姫あじさいです。
姫あじさいというのは、色の変化が少なくブルー(青色)になることの多いのが特徴です。

この姫あじさいが、明月院のあじさいがブルー系に統一(?)されているのですね。

明月院の姫あじさいの色は、咲き始めの頃は空色で、時が経つに従って濃いブルーへと変化していきます。
そして、最高の色になるのが、満開に達し、少し時間が経った頃です。
ですから、6月下旬以降がこれぞ「明月院ブルー」ということになります。
もちろんその年の気候に影響されますが、6月25日から月末あたりが目安になります。

雨に似合うあじさい、この頃(6月25日から月末)が一番ということですね。
雨上がりならいうことなしですね。

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あじさい寺 明月院の混雑度は

あじさいの時期は、鎌倉全体が混雑します。
明月院も例外ではありません。
「あじさい寺」として有名ですから、混雑はハンパではありません。
入場規制されるときがあるくらいです。

皆さん写真やらビデオ撮影しますので、進む速度もスローです。
イライラせずに「混む」こと覚悟で出掛けることですね。

大体どこでもそうですが、少しでも混雑を避けたいのなら、
開門前に到着し、並んで開門と同時に入る。
または、閉門間際に入ることですね。

明月院は、開門前からかなりの人が並んでいます。(平日でも)
が、やはり混雑を避け、ゆっくり見るには、開門と同時に入ることですね。

あじさい寺 明月院へのアクセス

明月院に行くのに車で行くことは、NG(ダメ)でしょう。
まず、駐車場がありません。近隣にもありません。
あじさいの時期は、人、人、人でいっぱいです。
当然渋滞します。時間の予定も立てられません。
まず、車はあきらめた方が、賢明です。

公共交通機関で行くべきといっていいでしょう。

明月院には、JR横須賀線「北鎌倉」駅下車、徒歩約10分です。

明月院(めいげついん)
神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話番号 0467-24-3437
拝観料 300円 6月は500円
拝観時間 9:00~16:00
あじさいの時期6月は、8:30~17:00

あじさい 北鎌倉

北鎌倉駅から行けるあじさいの名所は、明月院の他、円覚寺、東慶寺、浄智寺があります。
時間に余裕があれば、回ってみるのもいいですね。
紫陽花くらべを楽しむことができます。

円覚寺

東慶寺

浄智寺

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