インフルエンザとは?原因と感染、予防するには予防接種

公開日: 

byouki
毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。
インフルエンザに罹らないためには、インフルエンザをよく知り、予防をバッチリすることじゃないですか。

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インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。
インフルエンザには、香港A型、ソ連A型、B型の3種類あり、これらをまとめて季節性インフルエンザと呼ばれています。
過去に世界的大流行した時があります。
2009年には、新しいタイプのインフルエンザ、新型インフルエンザが流行しました。

インフルエンザは、風邪の症状と似ていますが、インフルエンザの症状の特徴は、(風邪に比べて)
38℃以上の急な発熱があり、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などがあります。

インフルエンザは、肺炎などを併発し、重症化する可能性があります。
特に、下記の方は、注意が必要です。
・高齢の方(65歳以上)
・慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、代謝性疾患、腎機能障害、免疫機能不全の方
・妊娠中の方
・乳幼児
おかしいなと思ったらすぐに医療機関で診察を受けて下さい。

インフルエンザは、例年11月~12月頃に流行が始まり、1月~3月にピークを迎えます。
元気な10代~50代に人なら、インフルエンザになったとしても、1週間くらいで回復します。

インフルエンザの原因、感染経路とは

では、インフルエンザは、どのようにして感染するのでしょうか。

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インフルエンザの原因となる、インフルエンザウイルスは、呼吸とともに体内に侵入し、のどや気管支で増殖します。
インフルエンザに罹った人の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことによって感染します。
潜伏期間は、1~3日です。

インフルエンザを予防するには

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが、体内に入って増殖するとなるわけですから、インフルエンザウイルスを体内に入れないことです。
ですが、これを完璧にやることは困難ですね。

では、インフルエンザを予防するには、流行前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けることです。
予防接種を受けることにより、インフルエンザに感染しににくなります。
また、罹ったとしても軽い症状ですみます。
そして、重症化を防ぐことです。

インフルエンザの予防接種後、約2週間で抗体できます。
そして、5ヶ月程度有効です。

ですから、11月~12月上旬には、予防接種を受けておいた方がいいですね。
予防接種は、毎年接種している人や前年インフルエンザに罹った人は、1回でも効果が高くなります。
初めての人やしばらく接種をしていない人は、2回接種することにより効果が高くなります。

日常生活では、
人混みを避けること。
外出時には、マスクを着用すること。(マスクは正しく着用しましょう)
帰宅時は、手洗い、うがいを励行すること。
栄養と休養を十分とること。
室内においては、加湿と換気をよくする。
感染の広がるのを防ぐためには、感染の可能性のある方は、咳やくしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手は、直ちに洗うようにして、周囲に配慮しましょう。

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