口内炎の原因は?治し方は?予防するには

公開日: 

口内炎、痛いですね。
わたしは、若い頃よくできました。が、できても1週間くらいで治っていたので、そのままにしていました。
その後、いつの間にかできなくなりましたが、これは生活環境が変わったせいと思っています。
痛い、痛い口内炎、できなくするには・・・・・・

スポンサーリンク

口内炎の原因

口内炎の種類には、
・アフタ性口内炎
・外傷性口内炎
・ヘルペス性口内炎
・カンジダ性口内炎
があります。

この中で、もっとも一般的で再発を繰り返す人が多いのが、「アフタ性口内炎」です。
が、残念なことに明確な原因は解明されていません。

疲労やストレスの蓄積で免疫力が低下したときにできやすいといわれています。
すなわち、
・暴飲暴食をしていたり、栄養のバランスが偏っているとき
・疲れやストレスがたまっているとき
・睡眠不足が続いているとき
・風邪などをひいて体調をくずしているとき
・ビタミン不足のとき(特にビタミンB類)
のようなときにできやすいということです。

わたしの若いときは、暴飲、栄養のバランスが悪い(外食が多かった)、ストレス。これが該当します。
たぶんこれが原因だったのしょう。

口内炎の治し方

わたしは、口内炎ができると、オロナイン軟膏を塗っていました。
(正しい使い方かどうかわかりませんが)

ある日、会社の診療室で「口内炎です、治す方法ないんですか?」
というと、「あぁ、すぐ直してあげますよ」といわれ、患部を焼いてくれました。
これで、しみる、痛いという症状は改善されました。
その後、口内炎になると、診療室へ、「またあんたか」といわれながら焼いてもらいました。
「あんた、食生活が乱れてないか、独身で外食ばかりだろう」といわれ、「そのとおりです」と返事したことを思いだしました。

スポンサーリンク

口内炎を早く治すには市販の薬を使うことも有効です。
タイプにより
・パッチ(塗り薬)
・軟膏
・スプレー
が、あります。
部位や状態にあわせて、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

その他、
・トローチ(消炎成分や殺菌成分のはいっているもの)
・うがい薬(殺菌効果のあるもの)
・内服液(ビタミンB群を含有するもの)
などがあります。

口内炎の予防

原因が不明でも、口内炎になりやすい状況がわかったので、口内炎にならないように予防することに努めましょう。

口内炎になりやすい環境というのがあります。
まずこれをチェックしましょう。
□口内をよくかむ
□睡眠時間が短い
□口が渇きやすい
□ストレスがたまりやすい
□風邪をひきやすい
□糖尿病である
□入れ歯、矯正器具を使っている
□高齢である
※チェックの数が多いほど口内炎になりやすいといえます。
予防としては、チェックした項目を改善すればいいことになります。

生活習慣を改善することが口内炎予防になります。
・疲労をためない、睡眠を十分とる
・ストレスをためない、気分転換とかストレッチをする
・口内を清潔に保つ、正しいブラッシング法で歯磨きをする
・食生活を見直し、バランスのよい食事を取る
・唾液成分を促す、ガムなどかむ
・口内を傷つけない

※口内炎に有効な栄養素は、ビタミンです。特にビタミンB群
牛乳、チーズ、卵、魚、豚肉、レバー、大豆製品などです。

積極的に改善に努めましょう。

口内炎まとめ

一般的な口内炎、アフタ口内炎は、原因が解明されていない。
が、口内炎ができやすい状況はある程度わかっている。
予防としては、できやすい状況を排除すればよい。

口内炎ができたら生活習慣を見直すチャンスでもありますね。

口内炎が長引く場合は、他の病気かもわからないので、病院で受診してください。
受診する場合は、口腔外科、歯科、耳鼻咽喉科などです。

スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑